【ルーツセンスメイキングで納得のいく道をひらく】その1
背負うものが多いリーダーが、
本来の使命・役割を全うできるよう
納得のいく道をひらくお手伝い
ルーツ(自分の根っこ)をひもとき
揺れても大丈夫な今後10年の指針と
ルーツにひそむ潜在力を20項目
引き出します。
「これでいいのか?」という不安を
「これでいいのだ!」という納得に変える
ルーツセンスメイカー
聴く力コンサルタントの安田剛です。
納得のいく道をひらく「ルーツセンスメイキング」とは何か?
例えば、・・・
災害に強い家づくりは、地盤と立地を考えるところから。
丈夫な身体づくりは、足腰を鍛えるところから。
では、納得のいく道をひらく(揺れても大丈夫な)自分づくりは?
あなたなら、どう考えますか?
家づくりも、身体づくりも、土台(根っこの部分)を重視していることは共通。
であるなら、自分の土台(根っこの部分)となるものとは、何でしょう?
「自分の土台となるもの」とは、「今の自分を成り立たせているもの」と言い換えることができるのではないでしょうか。
今の自分を成り立たせているのは、自分のルーツ、正に根っこの部分。
ご先祖の皆さまから何を受け継ぎ、生まれてからこれまでの人生において、誰からどんな影響を受けてきたのか。
ルーツセンスメイキングとは、そのルーツをひもとき、背景を多面的に汲み取ることで、本来の使命・役割を全うするより良き未来につながる納得のいくストーリーをつむぎだす(意味づけする)こと。
“ルーツをひもとく”とは、ご先祖の皆さまから何を受け継いでいるのか、もし断ち切りたい負の連鎖があるとしたら何か。 誰からどんな影響を受けてきたのか。 感情を大きく揺さぶられる体験にはどんなことがあったのか。 といったことを丹念に掘り下げ、ルーツに内在する潜在力を明らかにし、使命・役割につながる指針を定める土台を掘り起こすこと。
“ストーリーをつむぎだす(意味づけする)”とは、ルーツからどんな使命・役割があるという可能性が見えてくるのか。 そこにはどんな潜在力がひそんでいるのか。 その使命・役割を果たしていく上で、どの潜在力がどう活かしていけそうなのかを、ストーリーとして言語化すること。
肝心な“センスメイキング”については、少し長くなるので、次回書きますね。
ここでお伝えしたいのは、納得のいく道をひらく、揺れても大丈夫な自分を構築しようと思ったら、ルーツに根差した自分を構築することが欠かせないということ。
植物の根っこがしっかりしていると豊かな実りが得られるように、人間も根っこを大切にすることで自分の道をひらくことができます。
ルーツセンスメイキングを通して、納得のいく道をひらいていくことができますように!
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